日本機械工具工業会
平成29年度 日本機械工具工業会賞
業界功労賞
鈴木 規方 氏 | 株式会社鈴木工機製作所 |
功績の内容
氏は、平成4年5月日本工具工業会理事に就任以来、副理事長5期約10年、東京支部長7期約14年に亘って日本工具工業会の役員を務められた。平成11年からは、理事長が2年交替制になり、平成13年から約10年副理事長として理事長を補佐された。また、日本工具工業会創立60周年記念事業実行委員長として活躍いただいた。
また、平成20年2月には急な理事長退任があり、6月の定時総会まで理事長代行を務められ、工業会の窮地を救って頂いた。平成23年3月に事業を整理されて会員を辞められたが、それ以後も賀詞交歓会に出席頂くなど、工業会の歩みを見守って頂いている。
松本 康三 氏 | 株式会社共立合金製作所 |
功績の内容
氏は、昭和62年6月に旧、超硬工具協会の理事に就任。協会創立以来、先代の創業者同様、理事会社として協会活動にさまざまな面で活躍された。特に、平成3年に関西地区担当常任理事就任を皮切りに、同担当を3期6年、協会賞担当理事(選考委員長)を2期4年、特許担当理事2期4年、関連団体担当理事を1期2年担当された。関西地区担当理事時代には全員参加の理念のもと会合出席者の増員に、協会賞選考委員長としては、技術関係の賞の選考に公正で忌憚のない活発な意見交換をモットーに委員会をリードされた。また、その間2期4年副理事長の重責も務められるなど、永年協会中枢の幹部として業界運営を主導された。
また、平成27年旧、日本工具工業会との統合後は、日本機械工具工業会理事として幅広く活動されてきた団体活動の経験から様々な場面で意見を具申された。