●三菱マテリアル株式会社

　総合点130点で、昨年に続き第1位を獲得されました。昨年115点から大幅にアップしています。
　環境マネジメント関係、改善活動関係ともに向上しており、高いレベルに到達された自社の環境活動に満足されることなく、全社一丸となって更なる環境改善に取り組まれていることが容易に推察されます。
　この取り組みは、他社の模範となり、2023年環境大賞にふさわしいと判断します。

●京セラ株式会社

　毎年高い得点を維持されており、環境改善に継続的に取り組まれていることが分かります。
　特に、改善活動関係の得点率が、昨年から14%も向上しており、これまでの取り組みが、大きな成果につながっています。
　この達成は、他社の模範となり、賞賛に値すると判断します。

◎エフ・ピー・ツール株式会社、◎日本タングステン株式会社、 ◎冨士ダイス株式会社

　総合点では環境大賞、環境賞の2社に及ばないものの、二酸化炭素排出量削減や、廃棄物削減などで、顕著な成果をあげられています。二酸化炭素排出量・総廃棄物量ともに削減していることに加えて再資源化率も高いレベルで維持されている、二酸化炭素排出量を3年連続で削減されているなど、これらは他社の模範になるものであると判断します。