委員会

各員会の活動状況をお知らせします。

環境委員会

環境自主行動指針

環境自主行動指針の目的は、「会員企業の持続的な発展と利益の増進につなげる」ことであり、事業計画や生産計画での環境負荷を低減する活動を通じ、地球環境の保全に貢献できる体制を構築することにあります。大きな取組み課題には、1. 地球温暖化防止 2. 環境汚染防止 3. 環境技術・製品の開発 4. 環境教育、社会貢献活動の推進があります。



課題内容

1.地球温暖化対策

CO2排出量を生産高原単位で低減

2.環境汚染防止

1) 廃棄物の削減(ゼロエミッションの推進)
2) 化学物質管理の徹底
3) 流通、顧客の環境負荷低減

3.環境技術・製品の開発

1) 環境負荷低減に貢献する技術・製品の開発推進
2) 環境負荷低減に貢献する活動推進

4.環境教育、社会貢献活動の推進

1) 安全衛生・環境課題の啓蒙活動の推進
2) 社会貢献活動の推進


これらを推進するために、日本機械工具工業会では生産工場の環境調査、環境調和製品の認定、環境改善活動の表彰、安全データシートの整備、等を行っています。また、活動を継続的に行うため「環境管理のPDCA」に則して現状を把握・評価し、工業会の目的・目標の見直しを行います。このPDCAの車輪を継続的に回すことで後戻りすることなく方針の達成度を高めることができます。
これは環境委員会の活動目的に合致するものです。






地球温暖化防止エコアクションの実施

当工業会では、地球温暖化防止対策の一環として次のエコアクションを行います。


1.工業会事務所室温設定

・夏季(5月1日~10月31日)室温は28度となるよう空調をコントロールする。
・冬季(11月1日~3月31日)室温は18度となるよう空調をコントロールする。

2.会合での服装

夏季における次の主催会合では、上着・ネクタイは原則不要とする。
1) 対象会合=総会、理事会、地区会員連絡会、各分科委員会、各専門委員会、技術交流発表会、環境事例発表会。
2) 期間中は必要に応じて工業会会議室内に表示し、ご来訪者に趣旨を伝える。